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 ◆カウント 5000 GET の YOKOさん。
2000.11.1 第1回目ゲスト 

Andiさん、こんにちは。

記念品のダヌーン社のマスタードポット&ブルックボンドの紅茶、どうも ありがとうございました。
マスタードポットが可愛くて素敵で、とっても気に入りました。 大切に使わせていただきます。 ブルックボンドの紅茶は初めてなので頂くのが楽しみです。
色々なホームページを見つけてはいつも見ているのですが、今回のような 5000回ゲットは初めてのことで、とても嬉しいです。

 

私は本当に何度もヨーロッパへ行っているのですが、いつも結局お買い物はせずに帰国してしまうんです。 というのは、友人を訪ねて行くので、旅行と言うよりも、より滞在、生活という感じなので、色んな方とコミュニケーションを取っているうちに、あっという間に月日が経っているのです。 だから写真もほとんどありません。たまに思い出して、あ、そうだ、写真、 写真、となるのですが、そういう時に限って家の中とか人ばかりで。(笑) 今年の夏も、スイス・オーストリアに3ヶ月近く行っていました。 私は昔からヨーロッパが大好きでしたので、行く度に心地良く感じ、リラックス出来ます。

他国の文化や習慣に興味があり、以前アメリカに3年間の留学経験が あるのですが、ヨーロッパの文化や人はまた全然違うと感じました。 ヨーロッパはいつも短期の滞在なので、もちろん深くはまだわかりませんが、 それでもAndiさんのホームページを読んでいると、頷くことが多く、一人で 笑ったり納得したりしています。 イギリス超不便日記は面白いですね。 あの、「時差」&「紙と木の奇跡」は私も体験しました。 私の場合は障子のことをビジネスマンから、しかも真面目に聞かれたので、 一瞬返事に躊躇してしまう程でした。

驚いたのは、本当にあちらには日本の情報が十分に流れていないという こと、また勝手な思いこみや、一昔、ふた昔前の日本=今の日本と思って いる人さえいるということでした。それにアジア中どこも同じような文化 (日本・中国・タイ・インドネシアなどの違いが分からない)だとも。 ここ日本には欧米の情報は沢山あるけれど、向こうは不十分なのですね。 「日本にはこういうものはないだろう?」 とか言われる度に、「お願いだから 一度日本へ来て。私があなたのガイドをする。だからその目で日本には何があるかしっかり見て回って帰国し、(きっとものすご〜く驚くぞ!) その間違った情報を他の人に正してくださいな」、と言いたくなり、実際そのまま言ったこともあります。

日本に興味がある人は沢山いるのに(ここ最近ますます人気ですよね) これらの間違った情報をどこで仕入れるんだろうと疑問に思った程でした。 私は滞在中はいつも沢山の出会いに恵まれるのですが、私自身が感じたのは、保守的だとか、なかなかオープンにならないといわれるヨーロッパの方達ですが、実際は全然問題なくお付き合いできていました。 アメリカ人は根っからのオープンな気質だったので、彼らと比べると 確かに慎重だな、とか伺っているな、など感じることはありましたが、 こちらの人柄がわかると、初日からでも深く話すことが出来ました。 実際私の場合、アメリカでは本当に深く話せる真の友人は出来なかったけれど、ヨーロッパでは簡単に出来たという感じです。 それに皆とても親切です。 私が話しているのは、スイス・オーストリア・ ドイツなのですが、どこででも人付き合いの上で不快な経験はありません。もちろんたまたま出会う人に恵まれていたという事もあるのでしょうが。 だからますますヨーロッパに惹かれるのかもしれませんね。

景観も大好きです。都会は都会で素敵なんですが、田舎もまたとても 美しいというのが魅力じゃないかと思います。 グリーンやアルプスに囲まれ、綺麗に手入れされたガーデンやお花を飾った美しい家並みに石畳の小道・・お散歩しているだけで幸せな 気分になります。

沢山書きましたが、言っても私は短期滞在者。実際に長く住んでいらっしゃる国際結婚された方などにお話を伺うと、色んな苦労があるようです。育った環境が違うから当然なんでしょうが、ここが大好き、とおっしゃる方と、出来ることなら日本に帰りたい、ここの生活はキツイわ、とおっしゃる方と・・人それぞれの考え方や価値観もあります からね・・。
という私も今国際恋愛中で、近い将来のことを真剣に考え、迷っている ところです。

なので、より真剣に色んな方、その国の地元の方、国際結婚されて いる方、一人で生活されてる方などから考えや意見を聞いているのです。
Andiさんのお話ももっとお聞きしたいです。

 

 

みなさまのおかげでカウンター5000が突破できました。 心からお礼を申しあげます。 ささやかなものですが、記念品、喜んでいただけてうれしいです。 YOKOさん、これからもよろしく。

Andi



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